台湾一周ローカル線〜40女ひとり旅 平渓線編②
平渓線はトータル1時間ほどの短い支線ながら、沿線にランタンで有名な十分・平渓などの有名観光地があることで人気の路線。また台北から日帰りで充分楽しめるエリアなのでいつ行っても乗客数の多い路線です。
私が行ったのは金曜日のお昼前、にもかかわらず電車の中は大混雑。
ぎゅうぎゅうというほどではないけど座るのは至難の技。また座ったところで向かい側の景色は見えない、といった感じですね。
車窓からは渓谷の美しい眺めが楽しめますがこのあたりは雨の多い地域のようで今回もまた雨…。
すっきり晴れる日はあるのかな?
天気が良ければチントン行き進行方向左メインで渓谷の景色が楽しめます。
また、十分駅に近づいてくると商店街を間近に走るので電車内からそのスレスレ感を味わうのも一興。
今回の旅では十分で下車していないので写真は以前来訪時のものですがこんな感じ。
十分駅で7割ほどの乗客が下車。一気に空いた車内でのんびり先を目指します。
渓谷にはそこかしこにランタンの残骸が。十分から飛んできたのでしょうね。私が上げたランタンもあんな風になっているのか…と複雑な気持ちになります。
平渓駅でさらに半分ほどの乗客がおり、いよいよ次は終着駅のチントン。