台湾一周ローカル線〜40女ひとり旅 平渓線編①
台湾一周ローカル線の旅、初日は台北を東回りにスタート。
最近大きな地震があったばかりでその後が気になる花蓮を目指します。
朝はゆっくりめに台北駅をスタート。台北駅はもう3度目。都会だし東京感覚で過ごせて怖いものなし。
勝手知ったる感じで台鐡の月台を目指します。
待合所でもちゃんと表示があるので安心。構内にはたいていの大きな駅にセブンイレブンがあるので必要な食料はそちらで調達も可能。ほんと日本より便利かも!?
ローカル線はロングシート。ラッシュ時間があるのかどうか分からないけど時間が少し遅いからかガラガラ。
余裕で座れます。目指すはネコだらけの村、ホウトン。
台北から走ること30分ほどで周りの景色が変化してきます。山や川がキレイ。
駅到着。階段を上がるとネコ関連のディスプレイがお待ちかね。そして早速第一駅ネコ発見!
駅ナカにもネコが数匹ウロウロしていて早速アジア各国のカメラ女子が寄ってたかって撮影。
でもネコ村は駅だけでは無かった。本格的なのは駅出口を出て山側の通路を登っていったところ。
ココこそ本物の「猫村」。
いきなり猫ちゃんがお出迎え。もちろん人形だけでなく本物の猫があちらこちらにいるわいるわ…。
ニャーンって言って近づいている老若男女。台湾でもネコの鳴き声はニャーなんだな。
この村は茶トラ猫率が高い気がします。やっぱりだんだんと偏りが出てくるんでしょうね。
山側の猫村を後にし、駅正面出口側にも行ってみます。
こちらはいくつか飲食店があり、また昔は炭鉱の町として栄えたようで工場跡なども整備されています。
駅のすぐ目の前には美しい川も流れています。
そしてやっぱり正面側も猫がいっぱい。
滞在時間30分強ながら猫満喫の素晴らしい駅でした。猫好きはマストな場所です。
駅ナカも楽しいですが猫村も駅正面も見どころいっぱい。途中下車で立ち寄る場合には時間配分に注意が必要です。
大混雑の平渓線に乗り込み、終着駅チントンへ向かいます。(②へ続く)